月の子日記

日々の勉強したこと。心と体を大切にしたくなる、ゆううつな気分が軽くなるような記事を書いています。

今日の晩ごはん③(鮭のそばめし、鶏ガラのお味噌汁)

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*- …-* こんばんは🌕 *- …-*

 

今夜も月の子のなけなしレシピをご紹介します。

 

 

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鮭のそばめし

材料(1人分)

鮭の切り身…1枚(鮭以外の魚でも美味しくできます)

ご飯…1杯(冷凍ご飯でも◎)

刻み葱…お好みの量

…1個

焼きそばの麺…1袋(調味料がついていないもの

鰹節…ひと掴み(だしの素でも◎)

醤油…小さじ1

胡椒…お好みの量

青のり…お好みの量

作り方

⓪焼きそばの麺を2cm角に切ります。ネギもお好みの量刻んで準備します。

①大きめのフライパンに刻んだネギ、油をしいて炒めます。

②鮭の切り身を入れ、ヘラでほぐし炒め火を通します。

③ご飯を加え、ほぐしながら炒めます。

④卵を割り入れ、ほぐしながら炒めます。

⑤先ほど刻んだ焼きそばの麺を加え、ほぐしながら炒めます。

⑥鰹節と醤油を加え、炒めれば完成です🙌大きめのお皿に盛り付け、青のりと胡椒をふりかけましょう。

炭水化物が気になる方は、焼きそばの麺か、ご飯どちらかをカットしてください。ご飯を省いた場合は卵は目玉焼きにして乗せて食べると美味しいです。①の時にすりおろしにんにくを加えても◎

栄養と薬膳

身体を温め胃腸の働きをよくします。冷えによる食欲不振の方におすすめ。抗酸化作用のあるアスタキサンチン、身体の細胞を作り替える働きのあるビタミンB群、カルシウムの吸収を促すビタミンDが含まれています。

焼きそばの麺小麦粉) 

小麦粉には熱をとり、精神を安定させる働きがあります。現代人がパン好きなのは日頃からストレスが溜まっているからかもしれません。消化に悪いグルテンが含まれているため、取る量を気をつけた方が良さそうです。漢方の甘麦大棗湯という処方にも小麦が入っています。子どもや女性の精神不安に用いられるそうです。

卵にも気持ちを落ち着かせ、身体を潤す働きがあります。鉄分も入っているため、女性におすすめです。 とりあえずタンパク質を取りたいけど肉と魚の調理が面倒という方は、卵を使った料理にしてみると良いかもしれません。

鶏ガラの味噌汁

材料(2人分)

鶏肉…1枚(もも肉でも胸肉でも◎)

…4カップ

白ネギの青いところ…1本分

わかめ…お好みの量

好みの青菜…1〜3束(月の子は小松菜と人参を入れました。

絹ごし豆腐…半丁

味噌…大さじ1

作り方

まず、簡単な鶏がらスープを作ります。

①大きめの鍋に水4カップと鶏肉、ネギを入れ中火にかけます。

②沸騰したらあくをとり、(時間のない方は取らなくても良いです。気になる方はとりましょう。)弱火にして20分加熱します。

③お肉に火が通れば完成。ちゃんと濾すと鶏がらスープの完成です🙌鶏肉とネギは刻み、調味してスープにします◎(残りのお出汁は密閉容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管できます。なるべく早く使い切りましょう。)

次に、鶏肉のお出汁を使って味噌汁を作ります。

④③の残った鶏がらスープ400mlを小さめの鍋に移します。

鶏のお出汁がでているので、いりこや鰹節、昆布は入れなくてOKです。

⑤刻んだ青菜などの好みの野菜と、わかめ、豆腐を加えます。

⑥沸騰したら火を止め、味噌を大さじ1加え、再加熱します。器に盛り付ければ完成🙌鶏肉のお出汁が効いていてとても食べ応えがあり美味しいです😋 

①から③と④から⑥の工程は別の日にしました。つまり、①から③で作った残りのスープを使ってお味噌汁にしたということです。

ボーンブロスに前から興味があったのですが、なかなか手が出せないので、鶏肉を使ってスープを作ってみました。

 

栄養と薬膳 

鶏肉

身体を温めたり、身体を潤す効果があると言われています。体の弱い人にもエネルギーを補ってくれるのでおすすめです。ボーンブロスにすると、タンパク質がアミノ酸になり、腸に優しいスープになります。本気でボーンブロスを作ろうとすると2、3時間かかるため、興味のある方は圧力鍋を使うことをおすすめします。

 

最近作る料理が平気で2、3時間ずっと茹でたり、煮たりしているものが多くなってきていて、圧力鍋がほしい😂

 

*- …-* それでは良い夢を💫*- …-*