不安と上手く付き合うためのまとめめも
*- …-* こんばんは。月の子です。 *- …-*
今夜は不安のお話です。
ハムスター🐹はヒトより記憶力が乏しいと言われていますが、不安だったことは絶対忘れないそうです。また、ハムスターの部屋を完璧に掃除してしまうと、自分の匂いが消えてしまって、それもハムスターを不安にさせてしまうそうです。
月の子も不安になりやすいです。日本人はもともと不安が強くなりやすい民族だそうです。体調が悪くなるのも不安からなような気がします。不安が募るとそこまでお腹が痛くないのに激痛⚡️⇨鎮痛剤飲もうかな😭になったりしませんか☔️?
なぜこういう思考になってしまうのか、なんで不調なんだろう、調子が悪い…もとを辿れば「不安」だったということはありませんか?
以下に月の子なりの考察をまとめてみました。不安になりやすい人の参考になれば嬉しいです。
体の不調が悪化するのは「不安」が原因かも…
・例えば腹痛がある時、実際そこまでの腹痛ではないのに、「これより痛くなるのでは」という「不安」から、体が強張るなどして痛みが悪化する。
・客観的に見るとそこまで重症ではないのに、「病院行こうかな…」と思うくらい気持ちが落ち込み、不安から症状が悪化してしまう。病院に行ってお医者さんに診てもらって何事もないと症状が軽くなる。
心と体は一心同体なので、不安なだけだから大丈夫というわけではないです。心が弱くなると、体に症状が出ることだってあると思います。
なぜ不安になるのか
自分が満たされない何かがある
会社勤めをしていると、毎日毎日同じことの繰り返しによって「自分はこのままでいいのか」という不安が大きくなってしまう。または空腹や部屋が寒くて体が冷える(体温が満たされていない)など。
過去の経験から未来に対して「不安」を先取りしてしまっている
今の状態より悪くなるかもしれない…という不安です。死も不安です。死に近づくのではと身体が反応して不安になっていたりします。
自分から「大事な何か」が奪われそうだと「不安」になる
例えば「命」とか「お金」とか「自由」などの自分が大事にしている何かが、何かをきっかけに何者かに奪われてしまうのではないかという不安です。
「不安」に支配されそうになったらどうすれば良いのか
STEP❶ 紙に書き出すなどして今の状況を論理的に考えてみる
スマホのメモ機能でもいいです。自分の頭の中を文字にして客観的に見てみましょう。論理的に考えているようでも、不安な心が理屈を後付けしている場合もあるので注意。この時点で何か解決策が浮かべば「不安」は解消されるでしょう。
STEP❷ 不安な気持ちになる原因を探ってみる
「この不安な気持ちはどこから来ているのだろう…」「なぜ今私はとても不安な気持ちなのだろう…」と自分に問いかけてみましょう。自分が不安になって冷静になれていないこと、自分はこういうことで不安な気持ちなるということを受け入れてみましょう。他人には大したことがない不安でも、自分は不安になるということを受け入れるということです。
STEP❸ 突発的な行動に出る前にお茶を飲んでひと息つく時間を作る
大体の物事はそこまで急に変化しないです。お茶をする時間くらいあると思います。お茶は飲めないかもしれませんが、緊急の時も少し冷静になる時間は必要だと思います。ひと息ついて、本当に自分はどうしたいのか、これからできることはあるのかを考えてみましょう。
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不安が体調をさらに悪化させている場合どうすれば良いか
STEP❶ 必要ならば鎮痛剤など薬に頼ってみる
信頼できそうなお医者さん、薬剤師さん、登録販売者さんに相談すること
STEP❷ 薬を飲んで体調が落ち着いたら、自分の心が癒されることを試してみる。
仕事も休めるなら休みましょう。信頼できる誰かが勤務先にいるのであれば「今日調子が悪いかも…」と一言こぼしておくのも良いかもしれません。温かいお茶でも飲んでゆっくりする時間を作りましょう。不調が落ち着くまで何も考えないことがポイントです。
STEP❸ 症状が軽いと思っても身体の不調を整えつつ、自分の心の不安も探ってみる。
無理に頑張って気合で乗り越えないこと。不安を探るとき、さらに不安になったり落ち着かないのであれば、不安要素や自分を不安にさせている問題と違うことをするなどして距離を取ってみる。一度寝てみるのもおすすめ。
月の子は寒くなっても不安になるので、冷え性の方は部屋を温めると良いかもです◎逆も然りです。室温や気温や気圧は自分の予想より身体の不調に影響を与えていたりします。
「不安」は完全に消し去ることはできないと思います。「不安」な気持ちがあることで、自分の行動を修正できるきっかけを作ることができます。上手く自分の中の「不安」と付き合っていくことが大事です◎
*- …-* それでは、よいゆめを。*- …-*